この春、突然我が校(渋谷区立代々木小学校)に大きな問題が降りかかりました。来年4月に全校生徒100名余りの我が校に,隣校(山谷小学校)からほぼ全校児童200名余りが転校生として来て一緒に過ごし、2年後には両校廃校になり、新校が設立されるという計画だそうです。教育委員会からの説明に学校内が大きく揺れています。そんな状況にあることを、大勢の方に知って頂きたいと思い、慣れないブログを始めることにしました。

 そして、 これは個人のブログですが、問題の経緯が非常に複雑で、デリケートな問題をたくさん含んでいますので、それらについては自分の考えは置いて、一保護者の知っている範囲で学校や周囲で起こっていることをただ伝えるように努めたつもりですが、あまりに強引で拙速なやり方に思わず感情が入ってしまった部分も多々あります。どうかご理解の上、ご覧下さい。

2012年7月15日日曜日

5 代々木小の保護者が反対する理由のひとつ

まずは、反対も賛成もなく説明会に出た方でも皆が反対になってしまうような第2回説明会でした。
 実際私の周囲の方も、廃校は嫌だけど受け入れは仕方ないよね。と言っていた方々ほとんどが、教育委員会さんの対応をみて、こんないい加減な提案には、断固応じられない。と、反対に傾いていきました。

 基本的には、受け入れ施設や敷地内工事が本当に不可能であるなら仕方ないとの認識が大方だと思うのです。そんな声をたくさん聞きました。
 
 しかし、教育委員会さんからは、敷地内工事をするための仮校舎の面積や図面が示されません。だいたい見てわかったので、図面は引かないとのことでした。

 代々木中学校(空きスペースを利用)は利用できそうですが、そこまでの距離があり、スクールバスも検討したが、莫大な費用がかかるから断念したとの説明でしたが、金額はいくらを予定してるかとの質問に、費用の計上はしていません。と回答がきて会場にどよめきが走りました。本当に驚いたのです。そんなものなのでしょうか。
 保護者の中にも色々な職種の方がいらっしゃって、そんな仕事があるんでしょうか。子供のおつかいですか。と意見されていました。
 江東区などでは廃校を計画的に残しておいて、スクールバスを使って何校も建て替えをしているようです。

 とにかく保護者の方は皆さん、納得する材料が欲しいと思うのです。
 図面も引いていないなら、数字も出していないのなら、保護者を納得させるために、これから作って下さい。という意見がでましたが、応じられない。とのことでした。
 
 ああ、説明会は開くけれども、保護者を納得させるということは必要ないのだ。と実感しました。
 ということは、上の方で何かが先に決まっていて、他の選択肢があろうがなかろうが、この線で行かなければならない。そんな仕組みなのかな、と思わずにいられませんでした。