この春、突然我が校(渋谷区立代々木小学校)に大きな問題が降りかかりました。来年4月に全校生徒100名余りの我が校に,隣校(山谷小学校)からほぼ全校児童200名余りが転校生として来て一緒に過ごし、2年後には両校廃校になり、新校が設立されるという計画だそうです。教育委員会からの説明に学校内が大きく揺れています。そんな状況にあることを、大勢の方に知って頂きたいと思い、慣れないブログを始めることにしました。

 そして、 これは個人のブログですが、問題の経緯が非常に複雑で、デリケートな問題をたくさん含んでいますので、それらについては自分の考えは置いて、一保護者の知っている範囲で学校や周囲で起こっていることをただ伝えるように努めたつもりですが、あまりに強引で拙速なやり方に思わず感情が入ってしまった部分も多々あります。どうかご理解の上、ご覧下さい。

2012年7月27日金曜日

21 代々木小を好きなワケ ②

代々木小を語る上で、「鼓笛隊」を抜きには語れません。
 代々木小は少人数ですので、鼓笛隊は5・6年生全員で担います。
と言いますか、子供たちにとっては、5年と6年だけがやらせてもらえる。
という言い方が当てはまるかもしれません。

 1年生から入って4年間先輩達の素晴らしい演奏を見ながら聞きながら育つ低・中学年は、先輩のように格好よく演奏をすることに憧れます。そして、その学年に至ったとき、なかなか思ったようには吹けなくても、先生、先輩が教えてくれ、仲間同士で励まし合って、いつも本番には驚くような演奏を聴かせてくれるのです。一生懸命練習している賜物というほかありません。
 いつでしたか、学校公開で休み時間に鼓笛の練習をしていたことがあり、覗いてみたらパートの違う友達同士で、曲を合わせはじめて、そのうち一人二人と増えていって、吹き終わる頃には5年も6年も全員が一緒に吹いていて、大きな演奏になっていったのです。それが何とも楽しそうで。 なんだか、こんな学校公開のひとコマで?と自分で驚きながらも涙がこぼれていました。
 他にも同じように鼻が赤くなっている保護者の方も見受けました。なぜ子供の演奏というのはこんなにも人の心を打つのでしょう。言葉もなく音で繋がる子供たち。目標に向かって休み時間も使って一所懸命練習する子供たちを本当に誇らしく思います。

 鼓笛隊は代々木小の誇りです。

子供と幼稚園の時にみた、代々木小の鼓笛隊が格好よくてここに決めた。という方がいらっしゃるのもうなづけます。
 この数年いつの鼓笛隊も素晴らしいと思っていますが、数年前のその頃は今以上のこともされていたそうで、今の子供たちは、そのビデオを見てかなり刺激を受け、追いつけ追い越せと奮起しているようです。
 これは素晴らしいことと思います。自分たちの知らない先輩の存在を感じ、憧れ、そのようになりたいと頑張る子供たち。 本当に代々木小はアットホームであたたかい。と感じます。

  素晴らしい指導者がいらっしゃることも大きいです。また、その指導が隅々まで行き渡るのは、少人数だからこそだと、大方の保護者は考えていると思います。