先日、7/19に区長さんが地域住民へ説明会を開催するまで、地域には一切説明会が開催されず、教育委員会さんの方針で、保護者の説明会には、保護者以外地域住民であっても入れない。ということが続いており、なかなか地域の方に情報が届かない状況が続いております。区長さんの説明会も先方から開催日前日に連絡が入り、翌朝8:30の開催でしたので、地域の方への連絡を行き届かせるのが難しい状況だったそうで、多くの住民が知らないままです。
しかし、この問題は、地域を抜きにしては考えられない問題です。代々木は千駄ヶ谷地区で、いつも鳩の森小と千駄ヶ谷小と一緒となります。私の知っている限りでも、毎年恒例のイベントの数々、神社の祭礼、放課後クラブの交流、野球、サッカーなどなど、子供たちの交流も多いです。
しかし、山谷小とは行政地区も異なるので、今まで何かを一緒にするということはなかったそうです。
こういった地域の行事は、どこでもそうかもしれませんが、代々木小でも学校のPTA役員が保護者に役を割り振ってお手伝いし、子どもは学校から手紙をもらってきて共に参加します。
もし、これが行政地区の異なる山谷小と一緒になった場合、そういった行事の数々はどうなるのでしょうか。児童同士仲良くなったとして普段は一緒だけども、あなたはこちらの行事、あなたはこちらの行事と振り分けて参加するのでしょうか。それともどちらにも参加するのでしょうか。役員さんは二つの地区分の行事を照合してさらに、それを山谷小側、代々木側の保護者をあてて割り振るのでしょうか。もともと山谷小担当、代々木小担当の役員などができるのでしょうか。そうしてどこまでも線が入った状態で行かなければいけないのかと考えてしまいます。
イベント等はどこの地域でもおそらく同じ頃に開催されます。もし日にちが違ったとしても、一回参加すれば、来週はこちらのイベントに参加しようとはならないのではないかと、これは私の勝手な思いで、少数意見かもしれませんが。
また、地域が行事を行うにあたっては、おそらく学校との日程調整もなされていることと思います。すると、今度からは両地域が重ならないように、また学校行事とも重ならないように日程を調整していくこととなるのでしょうか。そもそも、山谷の地域に児童が通って、代々木小の地域から学校がなくなって今までのように存続できるか不安も出てくると思います。
ですので、小学校が地域に果たす役割は非常に大きいといえます。学校は保護者や児童だけのものではないと実感します。いつも代々木小の校長先生やPTA会長は地域、学校、保護者が三位一体とならなければ健全な学校運営はできないとおっしゃって、代々木小はそれがすごくうまくいっているとおっしゃってくださっていますし、保護者も同じように感じているところだと思います。
これは確実な情報ではありませんが、統合以降も行政地区の変更はないということを聞きました。そうすると、こういった地域の問題はどうなるのか、説明会では、これから検討します。という回答でしたので、現時点ではそこまでの対応は出来ていないものと想像できます。
当然です。地域の方と話し合いがなされていないのですから。教育委員会さんの話を伺っていると、ごくごく一部の方とは話しているようなのですが、それでは地域住民が納得できるはずがありません。
そうした問題が山積しています。 通常統廃合が最低でも三年以上の年数をかけて行われているのはこうした問題を一つ一つクリアしていって、初めて一緒になれるものなのでしょう。
今回は山谷小は4月、代々木小においては5月に初めて説明会があり、来年の4月には、もう一緒になるとのことです。教育委員会さんは、山谷小が転校してくるだけで規模が変わるだけです。とおっしゃいましたが、実質の統合であることは誰の目にも明らかです。
代々木小の保護者の方々が、地域の方をよんで説明も少しずつなされているようです。知らない間にわが町の小学校がなくなった!ということにならないために、これから益々地域の方との連携が求められるのではないかと思います。
ちなみに山谷小と代々木小では学区が違いますので、現時点では進む中学校も違うということになります。山谷小は代々木中、代々木小は原宿外苑中です。これも検討課題の一つではないでしょうか。