この春、突然我が校(渋谷区立代々木小学校)に大きな問題が降りかかりました。来年4月に全校生徒100名余りの我が校に,隣校(山谷小学校)からほぼ全校児童200名余りが転校生として来て一緒に過ごし、2年後には両校廃校になり、新校が設立されるという計画だそうです。教育委員会からの説明に学校内が大きく揺れています。そんな状況にあることを、大勢の方に知って頂きたいと思い、慣れないブログを始めることにしました。

 そして、 これは個人のブログですが、問題の経緯が非常に複雑で、デリケートな問題をたくさん含んでいますので、それらについては自分の考えは置いて、一保護者の知っている範囲で学校や周囲で起こっていることをただ伝えるように努めたつもりですが、あまりに強引で拙速なやり方に思わず感情が入ってしまった部分も多々あります。どうかご理解の上、ご覧下さい。

2012年9月6日木曜日

33  9/3 山谷小との意見交換会 

この会合に出席された区議さんのご報告がありますので、ご参照ください。
http://shibuyaopen.blog17.fc2.com/blog-entry-1667.html

 この山谷小との意見交換会は、建て替え、転校問題が降って湧いた当初から、一番、一番望んでいた会合であったと思います。過去の山谷小での教委さんの説明会の記録を見る限りでは、同じくこの教委さんのやり方に対しての不満や、転校そのものの不満の声も多数上がっていましたし、そのうち山谷小も廃校ということになり、山谷小OB会の総会などでは、相当問題になっていたと聞きます。地域の方でOBだという方も、この校舎が本当に建て替える必要があるのか疑問を持っているという方がいらっしゃいました。

 代々木小保護者の反対は、山谷小に向けられたものではないことが、署名用紙やチラシなどからもうかがえます。
 山谷小保護者の方々と一緒に良い方法を考えたい。一緒に一枚岩になって反対できないものか常に訴えていたのですが、諸々の支障があるようでこれまでなかなか叶わなかったのが現実です。この意見交換会を機会に、どこに問題があるのかを一緒に考えられれば、事態は変わっていくのではないかと期待してしまいます。