この春、突然我が校(渋谷区立代々木小学校)に大きな問題が降りかかりました。来年4月に全校生徒100名余りの我が校に,隣校(山谷小学校)からほぼ全校児童200名余りが転校生として来て一緒に過ごし、2年後には両校廃校になり、新校が設立されるという計画だそうです。教育委員会からの説明に学校内が大きく揺れています。そんな状況にあることを、大勢の方に知って頂きたいと思い、慣れないブログを始めることにしました。

 そして、 これは個人のブログですが、問題の経緯が非常に複雑で、デリケートな問題をたくさん含んでいますので、それらについては自分の考えは置いて、一保護者の知っている範囲で学校や周囲で起こっていることをただ伝えるように努めたつもりですが、あまりに強引で拙速なやり方に思わず感情が入ってしまった部分も多々あります。どうかご理解の上、ご覧下さい。

2012年8月3日金曜日

22 住民懇談会で、代々木・山谷の地域住民、保護者その他関係者が疑問点を噴出。反対の決意固める。

7/28共産党議員連主催の住民懇談会には、多くは代々木小保護者やOB・地域住民、そして少数とみられますが、山谷小のOB、地域の方や保護者も参加されていて、とにもかくにもお互いの生の声を聞ける良い機会となったようです。
 それぞれの立場からの主な疑問点、意見としては以下の通りです。

 ○山谷小児童転入用の代々木小整備費用、新校設立にも莫大な費用をかけ、そして代々木小の実質廃校案を出しながら、現在も大金をかけて代々木小の耐震工事を行なっている。あまりに計画性がなく、区の行政にがっかりする。税金の使い方としても大きな問題。
 ○山谷小保護者として。児童が2年間勉強する場所には、こだわらない。しかし、この計画自体は、選択肢もなく、強引で不信感を覚える。
 ○山谷小地域として。壊される現在の校舎は、よく考えられて建てられた良い校舎。本当に壊さなければいけないのか疑問。大金をかけて新しいものを作るのではなく、できれば改修して大事に使ってほしい。
 ○これまでの対応を見てきて、教育委員会への信用がない。山谷小の建て替え自体に疑問が生じてきた。補修が無理とする根拠の資料開示を求めたい。
 ○両校の子供の心のことを何も考えていない。教育委員会が考えたとは思えない計画。
 ○地域住民自体少ないこの代々木地域では、小学校児童・保護者は行事を支える大事な存在でもある。 地域から学校がなくなるのは非常に大きい問題。避難所にもなっているので困る。
 ○小規模校では児童にコミュニケーション能力が育たないとする区長への疑問。少人数だからこそ、意見交換が活発でコミュニケーション能力が育っている。学力面や生徒指導面での把握が容易で、きめ細かな対応や個別対応が可能であり、欧米等先進国では少人数授業が理想とされている。区として小規模校は意識的に残すべきではないのか。